あなたの余剰株は、
きっと誰かのほしい株

草フリマとは?

草フリマとは、2020年に始まったSNS(Twitter)上で植物・種子・園芸用品など植物に関する物の販売・交換・譲渡を行えるオンラインフリーマーケットです。

植物の写真、価格、発送方法、その他条件などを書いたツイートにハッシュタグ「#草フリマ」を付けて投稿することで、ツイートを見た欲しい人と直接取引することができます。

草フリマオフライン

コロナウィルスの影響で植物イベントが次々中止となる中、オンラインで植物を気軽に販売したり、交換・譲渡できる試みとして「草フリマ」が始まりました。

世の中が落ち着いた暁には、リアルなイベントをやりたいと当初から思い続けて約2年間。
ついに草フリマ初のオフラインイベントの開催が決定しました!
当日会場では趣味家による余剰株販売を行う「マーケットエリア」、事前に草フリマ同様SNSで販売や交換を呼びかけ、実際植物の受け渡しに利用できる「トレーディングエリア」に分かれています。トレーディングエリアは植物のトレードはもちろん、疲れた時に休憩するのもよし。仲間達と植物談義に花を咲かせるもよし。自由にお使いください。

1.趣味家の趣味家による趣味家のためのイベント

今までの植物イベントでは、生産者や採集者が販売をしたり、専門家や有識者の講演会や、植物の展示など主催者から来場者への一方通行の催しが主でした。しかし草フリマでは参加する全ての人が趣味家です。全員参加型イベントなので、一方的に販売・購入するだけではなく、条件さえ合えば譲渡や物々交換なども可能です。SNSなど「オンライン」を活用することで、オフラインイベント参加者以外の趣味家にも広く呼びかける事ができます。

2.自分の余剰株は、きっと誰かの欲しい株

種から増やした実生株や、葉挿しや株分けで増えてしまった増殖株。増えると段々と置き場所を圧迫するので処分したいと考えたことは一度はあるはずです。しかし、もしかしたらあなたの余剰株を探している、または欲しいと思う方がいるかも知れません。そういった余剰株を草フリマで販売したり、自分が欲しいものと交換できれば良い循環となり、近年の植物ブームで起こる過剰な供給も抑制させる事ができるはずです。

3.ジャンルの垣根を超えた趣味家同士の交流

植物関連のイベントは、多肉、盆栽、洋ランなどジャンル毎に行われるのが基本ですが、草フリマは特定のジャンルに特化しません。植物を趣味にしている方はメインで栽培している植物はあるものの、特定の植物のみ栽培しているという人はごく少数です。なので草フリマはジャンルの垣根を超えた交流ができ、自分が興味を持ったばかりの植物の情報を得ることができるし、また反対に自分の今まで培ってきたノウハウも伝えることで、理想的なコミュニティを形成することができます。

4.新たな植物との出会い

草フリマは特定のジャンルに特化しないので、ブースには様々なジャンルの植物が並ぶことになります。普段あまり縁のない植物を目の当たりにすることで、沢山の発見や学び、出会いがあるはずです。 この機会に新たなジャンルに挑戦してみましょう!

イベント概要

日時

2022年6月11日(土) 11:00〜18:00

日時

SOOO dramatic!
東京都台東区下谷1-11-15 ソレイユ入谷1階
東京メトロ日比谷線「入谷駅」1番・2番出口から徒歩1分
JR山手線「鶯谷駅」南口から徒歩6分、「上野駅」入谷口から徒歩12分
※入り口は、大通り(昭和通り)の1本裏側です。

入場

入場無料

注意事項

  • 住宅街の為開場前に待機列を作ったり、会場周辺に早くから待機するなどは控えてください。これらの行為を見つけた場合は入場をお断りさせて頂きます。また整理券の配布は現在予定しておりませんので開場時間となったらご来場くださいますよう宜しくお願いいたします。
  • 新型コロナウィルス対策により最大収容定員は80名となっております。定員を超えた場合は入場を規制し、すでに入場されている方に対して待機している方との入れ替えのお願いをする可能性があります。その他の対策に関しては、施設側の取り組みに従っています。入場前のアルコール消毒、検温、マスク着用にご協力ください。
    SOOO dramatic!公式HP コロナウィルス感染症への取り組みは こちら
  • 出店者、または個人間でトレードに関するトラブルが起きた場合は、当事者同士で解決して頂きますよう宜しくお願いいたします。
  • 来場者の会場内の設備や備品に対して破損や紛失をした場合の費用や損害賠償に関して、運営は一切の責任を負いかねますので、施設のご利用の際は十分注意してください。
  • 会場にクロークやコインロッカーなどはありませんので、トレード品の植物や貴重品などは紛失・盗難には十分ご注意頂き、ご自身での管理をお願いいたします。
  • マーケットエリアのレジ袋の用意や梱包に関しては、各出店者により異なりますので、ご購入の際にご確認ください。
  • トイレは会場内に一箇所あります。喫煙は建物裏手の喫煙所をご利用ください。また会場はビル1階のみですので、無断で上階などに立ち入らないようにしてください。
  • 会場内ゴミ箱は設置いたしませんので、ゴミは来場者の方が各自お持ち帰りください。
  • トレーディングエリアは常時開放しているのでトレード以外の方もどうぞご自由にお使いください。ですが長時間居座る行為はご遠慮ください。会場が混み合ってきたら席を譲り合って、来場者の皆さんが気持ちよく利用できるようにご協力のほど宜しくお願いいたします。

会場ブース配置図

※当日レイアウトを変更する可能性があります

出店者紹介

同じカラーの出店者は、1ブースでの共同出店となります。
※順不同

TOKYO PENTHOUSE [主催者]

主な出品物
洋ラン・熱帯植物

カナデルミズノヤシ[運営スタッフ]

主な出品物
植木鉢

Plants High[運営スタッフ]

主な出品物
ビカクシダ・洋ラン・サボテン

WONDERQUEEN(影流)

主な出品物
サトイモ科・熱帯植物・海外樹木苗

ゆるぷ+SSN

主な出品物
多肉植物・植木鉢

りとまん

主な出品物
塊根植物・多肉植物などの実生苗

nudi(イベント当日は不在)

主な出品物
ブロメリア

こゆるマシーン

主な出品物
ガガイモ類

RYOKU33

主な出品物
熱帯植物(主に南米植物)

660KB

主な出品物
水草

Toshiro Mori

主な出品物
塊根植物・鉢・着生ベース

秋山 慶太

主な出品物
多肉植物・3Dプリント植木鉢・ビカクシダ

nobu aono

主な出品物
多肉植物

Aorta Succulenta

主な出品物
多肉植物・サボテンの種子、多肉植物・サボテンの苗

たわし集め Tawashi-Atsume

主な出品物
Aorta Succulentaの販売サポート

1. SNSで手放したい植物、探している植物を投稿

余剰株など手放したい植物、また反対に欲しい植物をSNSに、販売価格や数量などの取引条件を写真と共に投稿します。投稿する際、ハッシュタグ#草フリマオフ1を付けて投稿してください。

2. DMなどで直接取引

取引条件が合った方とDMやメールなどを通じて直接取引開始。 販売なら代金の支払い方法、トレードならトレードする植物の写真など取引情報を伝えます。

3. 受け渡しは会場のトレーディングエリアで

取引が成立したら、会場のトレーディングエリアを利用して植物の受け渡しなどを行えます。会場にはトレード用のテーブルと椅子を用意していますので、そちらを是非お使いください。 逆に自分の欲しい植物の募集をして、当日トレーディングエリアで取引するなど、手放したい植物・欲しい植物をSNSで呼びかけ、オンラインも上手く活用してイベントを楽しみましょう。

4. 当日は記念タグ(ラベル)を受け取ってください

トレーディングエリアで取引を行う際、トレードを行う方の目印として 草フリマ限定の記念タグを差し上げますので、首から下げてください。受け取り場所はトレーディングエリア近くの”カナデルミズノヤシ”さんのブースにてお渡しします。トレードを行う方のみにお渡ししますので、是非ご参加宜しくお願いします!(限定30枚)

5. タグを持つもの同士でその場でトレード

事前に取引の連絡をしていなくても、タグを下げている方を見かけたらトレードの提案をしてみましょう。運良く興味のある植物を持っていた場合、条件さえ合えばその場で販売・トレードが可能です。

6. もちろんトレードをしなくても参加できます

トレードしないとイベントに参加できないの?と思われてしまったかもしれませんが、いえ、そんなことはありません。 マーケットエリアで買い物を楽しんだり、トレーディングエリアで仲間同士とのおしゃべりや、疲れたらちょっと休憩するなど、トレードをしなくてもイベントを好きなように楽しんでください!

1. SNSで手放したい植物、探している植物を投稿

余剰株など手放したい植物、また反対に欲しい植物をSNSに、販売価格や数量などの取引条件を写真と共に投稿します。投稿する際、ハッシュタグ#草フリマを付けて投稿してください。

2. DMなどで直接取引

取引条件が合った方とDMやメールなどを通じて直接取引開始。 販売なら代金の支払い方法や配送方法、トレードならトレードする植物の写真など取引情報を伝えます。

3. 受け渡しは配送、またはイベントなどで手渡し

取引が成立したら丁寧に梱包し、迅速に発送しましょう。またはお互いの住んでいる地域によっては、植物のイベントの時に手渡しでもいいかもしれません。
取引する相手に敬意を払い、お互いに気持ちの良い取引を心がけましょう。